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CTの基礎

CT値の利用法:医科領域での応用例

ここがポイント

メタボリックシンドローム、狭心症をCT値で診る。

ボトム
内臓脂肪
図1 脂肪組織のCT値を持つピクセルに皮下脂肪を青色、内臓脂肪を赤色で色付けた状態。同じ腹囲でも脂肪の付き方が異っていることがわかる。
熊本県魚住クリニック様より許可を得て引用)

 メタボリックシンドロームをご存じでしょうか?ネットで見るとその診断において「CT」が活用されています。脂肪組織のCT値はマイナスの値で表現されるため、お腹のMPR像においてマイナスを示すピクセルに「皮下脂肪」ならびに「内臓脂肪」をそれぞれ別の色で色塗りをします。それらの面積を測ることで同じ腹囲でも「内臓脂肪型」肥満なのか、「皮下脂肪型」肥満なのかを鑑別できます(図1)。また、脂肪組織の面積の増減を追うことで、メタボリックシンドロームの経過観察ができるそうです。

 また心筋に酸素を供給する「冠動脈」は心臓を取り囲んでいますが、その管腔内に狭心症を引き起こすプラークがどのような形状で付いているのかをCT値を用いて確認するようになりはじめているそうです(※)innavi netより

CALL 光・レーザー臨床研究会

 
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